2010年08月23日(月)
野沢温泉の外湯めぐりの楽しさ−1 [野沢温泉]
熱めのお湯である。
野沢温泉外湯めぐりは薬師三尊と十二神将にちなんだ
1+12か所の共同浴場をラリーする達成感を伴う湯めぐり
であります。
熱めなので、こんな湯もみ板を置いていることもある。
と言ってもこれは、朝日屋というホテルの大浴場で、
共同浴場は、こんなに広くないです。
が、「めぐりって楽しいね」なんであります。
最初は一番かっこよくて、大きい「大湯」から行くのが定番である。
こういう¨めぐり”のときに必ずあるマップがないのがちょっと困るが、
ハガキ大に折りたたまれた「外湯めぐり」を持って出かけましょう。
基本的に、原則的に、共同浴場なので入浴料は不要。
だが、地元の人々のメンテナスのご苦労に報いるため
こんな賽銭箱がある。金額はあなたのお志で。
泉質は、単純硫黄泉です。ちょっとゆで卵臭がします。
お次は、すぐ近くの「河原湯」です。
こちらも新しい建物で、女性客にも人気があるようです。
祭神は「真達羅大将」です。
元は渓流に沿った河原にあったので、この名になったとか。
驚くのは、入口(もちろん男女に分かれてます)を
入るとすぐ脱衣場、その奥に浴場、というところ。
泉質は、含石膏−食塩・硫黄泉で、いかにも本物の温泉だなぁ〜って感じです。
続いて近くの「松葉の湯」に移動する前に、各湯の位置関係を、
町中にあったマップから見ておきましょう。
「大湯」が、一番坂の上でしょうか。それからそろそろ下り坂で、というコースをとって見ました。
次は「松葉の湯」。
祭神は「宮毘羅大将」です。
昔は矢場があったところで、¨的場”がなまって¨松葉”になっと云われている、とか。
泉質は、含石膏−食塩・硫黄泉です。
上り口のわきに「温泉卵」が作れるような仕掛けが。
湯が熱い証拠でもあります。
中はこんな感じです。
そして「秋葉の湯」。
祭神は「伐折羅大将」。「おぼろ月夜の館」(めぐり−2でご案内)の上にある。
泉質は、含芒硝−石膏硫黄泉です。芒硝(ボウショウ)とは、どうやら「硫酸ナトリウムの一種」や「硫酸マグネシウムの一種」のことで、漢方でも使っているようです。
それが微量に入っている、くらいの意味が「含」です。
秋葉の湯から坂を下ってきて、「十王堂の湯」です。
ここは、2階建てで2階が男湯、1階が女湯になっています。
泉質は、含石膏−食塩・硫黄泉です。
さすがに1日で全部¨めぐる”のは厳しいでしょうね。
温泉街そのものも見たいし、「おぼろ月夜の館」など
観たり寄ったりの処もあるし…
ということで、この「新田乃湯」で¨めぐり”は一旦休憩とします。
「新田乃湯」は、幕末に開拓されたところで、比較的新しい湯とされています。
泉質は、秋葉の湯と同じ、含芒硝−石膏硫黄泉です。
祭神は「安底羅大将」。
やっと、六つめぐったところですか、全部廻って見る方、がんばってください。
Posted
by 小池 泉壬
at 09時41分
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2010年07月17日(土)
倒壊してしまった漱石ゆかりの愚陀仏庵(グダブツアン) [松山・愚陀仏庵]
毎日新聞によると『7月12日午前7時半ごろ、松山市一番町3にある、夏目漱石と正岡子規ゆかりの建物、「愚陀仏庵(グダブツアン)」(木造瓦ぶき2階建て、延べ約62u)が、裏山の土砂崩れで全壊しているのを、見回りに来た管理会社の職員が見つけた。けが人はなかった』
とある。
愚陀仏庵は、「とよてつバス旅ガイド」で取材した処であった。
松山市民の皆様へお見舞いの心を持って、全体の構成上、記事には載せていなかった在りし日の愚陀仏庵のご紹介をしよう。
愛媛県庁の近く、「坂の上の雲ミュージアム」の反対側に「萬翠荘」と「愚陀仏庵」はあった。
左側の坂道を登っていく。
やがて「萬翠荘」が見えてくる。
こちらの建物には被害がないことを祈りたい。
萬翠荘(バンスイソウ)は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松定謨(ヒサマツサダコト)伯爵が、別邸として建設したもので、大正浪漫の香り豊かなフランス風の洋館である。
非常に美しく、この建物を観ただけで坂を登って来た甲斐があったと思えるほどだった。
この萬翠荘の裏手は山になっていて、登るコンクリートの階段がある。
愚陀仏庵の入り口だ。
登っていくと句碑がある。
松山市は正岡子規の住まった町だから、俳句の資料が多い。
今井つる女の俳句で、
「秋晴の 城山を見て まづ嬉し」とあった。
そばの説明書きに[つる女・本名鶴は、高浜虚子の次兄の三女で、この句碑のあるところで5歳から6年間過ごした思い出の地。彼女の米寿の祝いに愛媛ホトトギス同人会が昭和59年10月に建立、彼女は非常に喜んだ]とある。
この句碑も土砂に埋もれたのだろうか。
句碑からしばらく登ると、愚陀仏庵が見えた。
思ったより小ぶりな家屋である。
登りきって、小庭から愚陀仏庵を見る。
木造二階建ての建物として復元された愚陀仏庵は、夏目漱石が愛媛県松山市に赴任していた時の下宿先で、漱石の俳号・愚陀仏に由来したものだ。
中に上がり込みたかったが、次の取材地「瀬戸大橋記念公園」に5時頃までには行きたかったので、またの機会(は、つぎの再建までとなったが)と、ここまでにした。
最後にカメラに収めたこの家に下宿していた漱石の手紙の案内板をご紹介して、思い出を収めることにする。
Posted
by 小池 泉壬
at 17時28分
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2010年05月16日(日)
メナード青山のお湯&化粧品の魅力 [バスでない旅]
美味しい夕食で満足した翌朝、早起きして朝風呂に出かけました。
文字通り¨出かける”ことになったのは、この青山リゾートのお風呂が、泊まった「シャンベール」と別棟の「メナード青山ホテル」の両方にあるからです。
青山ホテルまではかなり遠いので、このときは車で行くことにしました。
今の季節なら散歩がてら、もありでしょうね。
青山ホテルも、観光ホテルの常識からすると簡素に見えますが、実はシンプルデザインなのですね。
中に入ると、ロビーホールはこんな感じです。
青山ホテルのお風呂はリゾート内に湧出する霧生温泉「雅の湯」と云います。
こちらは、和風の趣きでした。
泉質はアルカリ性単純泉で、お肌がつるつる、すべすべになるよく言う¨美肌の湯”です。
メナード化粧品のイメージもあり、洗い場も清潔感のあるきれいなものに見えました。
露天風呂は岩風呂で、いかにも温泉にきたな、って感じです。
更衣室の洗面台も男性用にもかかわらず、充実しています。
備えてある備品の質感がよいのです。
それから服を着直して、ホテルシャンベールに戻り、昨夜はそそくさと入ったお風呂に入り直しました。
気に入った洗面台はこちらもこんな感じで、男でもきれいな方がよいと云うことに気付いた次第です。
シャンベールのお風呂は、霧生温泉「香楽の湯」と云い、和風だった青山ホテルに比べると、リゾートの湯といったところです。
大浴場にはジェットバスがあり、
きれいなサウナや、
香りの湯(ハーブ湯)があり、心身をリラックスさせてくれます。
露天風呂も、小さなプールのようで、この日(冬)のような寒さでなければ、リゾートチェアでのんびりしたいところでした。
青山リゾートには、二つのホテルのほかに和風館「雅楽司(ウタツカサ)」があり、各部屋でお好きな時に温泉を楽しめるようです。
Posted
by 小池 泉壬
at 17時54分
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